9月17日(日)PM8:00~8:25
Science Says Swearing Is Good for You
今日のテーマは、Science Says Swearing Is Good for You 汚い言葉を発する、科学的には良いことというなかなか面白そうなテーマだ。 講師はフィリピンの女性
Ex.2のArticle ニュース記事では、「罵るのは良いこと、驚くべき汚い言葉遣いの科学」
(Swearing Is Good for You : The Amazing Science of Bad Language)の著者であるエマ・バーン氏は、その中で罵ることが人の精神的、身体的健康にプラス効果を与えると論じている。バーン氏によると罵ることは失礼なことだが、人が身体的な痛みに対処し、周りの人と強力な関係を築くのに役立つという。(Swearing can be rude, but it does help people deal with physical pain and build strong relationships with others.)
ある研究で67名の参加者が氷水の中に手を2度できるだけ長く入れておくように言われ、1度目は汚い言葉を発しながら、そして2度目は「四角」「木製」などの中立的な意味の言葉を叫びながら行った。 結果は、汚い言葉を使った時の方が平均して1.4倍も長い時間を氷水の中に手を入れ続けることができた」という。
汚い言葉を発することが同僚との関係を強化するのに役立つ可能性があるという点についてバーン氏は互いに汚い言葉を使い合うチームはそうしない人たちと比べると、より互いに力を発揮し合い、親しみを感じ、もっと生産的になれると述べている(Byrne writes that teams who swear together tend to work more effectively together, feel closer, and be more productive than those who don’t.) そしてその理由として、汚い言葉を使うと非常に感情的になるからかもしれない。あるいは、罵りたいという欲望が進化の産物だからという可能性もある。手話を教わったチンパンジーですら、独自の罵りの言葉を割と早く創り出すのだと言う。 (The reason for this may be that swearing is deeply emotional. It might also be that the desire to curse is given to us by evolution. Even chimpanzees who are taught sign language invent their own swear words rather quickly.)
Ex.4のDiscussion 議論ではまず、汚い罵りの言葉は、言語に欠かせない部分だという考えをどう思いますか。(What is your take on the idea that swearing is a necessary part of language?)
という問いがあり、私は、”I think it is necessary. Because language expresses everything about human.“ と答えたが講師から、”Do you also sometimes swear?”と聞かれ、私は、“Yes、I do. When I’m alone.” と答えた。講師からは、”You don’t swear to other person. That’s so nice. That’s so kind of you.” と言われた。
エマ・バーンの著書「Swearing Is Good for You」を読んでみたいですか、なぜですかという問いには、“Yes, I would. Because I’m interested in swearing.”と答えたが講師から、”What makes you swear? What’s trigger you to swear?” と聞かれて私は、“I swear when I make mistake or when I don’t do well about my work.”と答えた。
「罵ることが人の精神的、身体的健康にプラス効果を与える。」という主張をどう思いますか。
(What do you make of the claim that “Swearing can have positive effects on a person’s mental and physical health?) については, “ Sometimes it feels good to swear. It might be good for our health.” と答えたが、講師からすかさず “Why do you think so? What is the positive impact for you?” と聞かれ、少し考えこんでしまったが私は、“Because to swear makes my head clear and fresh.” と答えると講師は、”Because you can express what you have inside yourself.” と言った。
またお互い汚い言葉を使い合うチームは、そうしない人たちと比べるとより互いに力を発揮し合い、親しみを感じ、もっと生産的になれるのはなぜだと思いますか(Why do you think
co-workers who swear together tend to work more effectively together, feel closer, and be more productive than those who don’t?) について私は、」“Because they have no reservations about each other and the possibilities expand.” お互い気兼ねなく、可能性が広がるから と」答えると講師から、”So When they are open. Exactly. Probably.” と言われた。
Ex.5のFurther Discussion 一歩踏み込んだ議論では、ふさわしくない時に汚い言葉を使ったことが今までありますか(Have you ever cursed at an inappropriate time?)という問いに対して私は、”No. I haven’t. But I’ve drunk too much at a bar and cursed to someone several times.” と答えた。講師から “Did you know that you‘re cursing someone told you?” と聞かれたが、私が、”Yes. But I don’t remember.” 」と言うと講師は、”You don’t remember.”と少しあきれ気味に言った。
あなたの職場では汚い言葉を使うことが当たり前になっていますか。なぜそうなのだと思いますか。(Is it common for people to swear in your place of work? Why do you think this is the case?)については、“No, it isn’t. In Japan I think it’s not common.” と言うと講師は、”It’s very unprofessional.” と言い、フィリピンではどうかと聞くと、フィリピンはキリスト教国家だが、やはり職場や公の場での汚い言葉はunprofessional だと言った。しかし親しい間柄では、
“But sometimes when you are too cloth each other in Philippines、because sometimes cursing or swearing is like freedom of expression, so it’s easy to swear. It’s not wrong, nothing happened. But if you are not cloth, you cannot swear to someone. Or it will end up with argument or fighting. ということだった。
今日は汚い言葉を発するのは科学的には良いことだという面白いテーマで、論文では汚い言葉を言うことで人間は痛みにより耐えることができ、人間関係も良好になるということだったが、これには全く同感だ。最後の方で講師がフィリピンでは極めて親しい間柄では汚い表現は全く問題無いが、それ程親しくなければ最悪の場合、口論かけんかになってしまうと言っていたが、これは世界のどこに行っても共通の現象だろう。今日の講師は話が弾んでくるとスピーチのペースが早くなり、聞き取るのに少し集中しなければならなかったが、これはよくあることで、こういう時に講師の気を損ねずに少しスピーチをスローにしてもらえる適当な頼み方の表現は何かないものだろうか。 しかし全体的には講師の言いたいことはほぼ全て理解できたので問題はないレッスンだった。
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