第81回目レッスン

レッスン内容紹介

5月28日(日)PM8:30~8:55

Cheeting  カンニング

今日の講師はフィリピンの女性でテーマは、Cheeting カンニング

Ex.2のダイアログプラクティスとEx.3のリスニング問題では、cheet sheet カンニングペーパーを使ったカンニングが話される。 Ex.4のロールプレイでは、私が先生で講師が生徒役でカンニングしているのを私が見つけ、その生徒と話しをするという設定で、私が「ヘイ、左手に持っているものを見せなさい」と言い、彼女のカンニングペーパーと答案用紙を取り上げ、今後は二度とこんなことをしないようにと言うと、講師は、ごめんなさい、もう二度としませんと言い終わったが、講師からあなたは、とても落ち着いた先生(calm teacher)ですねと言い、私が先生ならもっと激しく起こりますと言うので、私は、では役を替えてもう一度やってみようと言い、今度は私がカンニングをする生徒役になった。カンニングペーパーを見つかると講師から、カンペ全てと答案用紙を渡すように言われ、ここからすぐ出ていけと言われる。再テストを受けさせてもらえませんかと聞くと「ダメです。このことを御両親に報告します。」と言われ、「両親に?あなたとクラス全員に謝るので、それだけは勘弁して欲しい。」と言ったが「ダメです。御両親に明日話します。」と言われた。「All right. You are very strict teacher.」と私が言うと講師は「Oh yes。In Philippines it’s like that.」と言い、「フィリピンでカンニングが見つかると答案用紙を取り上げられ、その後試験をうけさせてもらえず、すぐに両親に報告が行く」と言った。

Ex.5のディスカッションでは、カンニングをしたことがありますかとの問いに対して、カンペはつくったことがないが、となりの生徒の答案を盗み見したことはあると答えた。講師は、小声で「ヘイ、ここの答えは?」ととなりの生徒に聞いたことがあるそうだ。 また、試験中に同級生がカンニングしているのを見つけたらどうしますかという問いには、「見て見ぬふりをする」と答えた。講師に同じことを聞くと、「私もそうする」と言い、もし、フィリピンで同級生のカンニングをちくったら大問題で、ちくられた生徒は大激怒するとのことだった。

今日は、テーマのせいもあるが、大変楽しいレッスンだった。特にロールプレイは、復習で録音を聞いてみると、私がカンニングを見つかった生徒を嬉々として演じていて、両親に報告するのだけはなんとか勘弁してほしいと言うあたりを聞いていて思わず笑ってしまった。会話が楽しめるようになってきたことも、進歩していることの一つの証しだと思う。

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