第53回目レッスン

レッスン内容紹介

4月28日(金)PM2:30~2:55

Rich Children and Poor Children 裕福な子供と貧しい子供

講師はフィリピンの女性 テーマは裕福な子供と貧しい子供 Ex.2のダイアログプラクティスでは、サラとハンナの会話でサンタは貧しい子供により多くプレゼントをあげるべきだという考えと、裕福な子供は家の事業の後継者になるために忙しくて遊んでいる暇があまりないので、平等にプレゼントをあげるのでいいのだという考えが出てくる。今回はかなりシリアスで深い内容の討論だ。Ex.4のロールプレイでは、お金持ちのこども何人かの世話を講師と2人でするという設定でお金持ちの子供はあまり外で遊んでいないかもしれないので、アウトドアのバドミントンキットをプレゼントして全員で公園でバドミントンをしようという話をした。

Ex,5のディスカッションでは、1問目で、「お金持ちの子供は貧乏な子供達よりも幸せだと思いますか」という問いに対して、幸せであり不幸でもあると答えた。幸せなのは、色々なことを体験する機会がはるかに多いからで、不幸なのは、お金の価値とありがたさを分からないかもしれないからと答えた。講師は、物質的な面では金持ちの子供のほうが幸せだが、感情的には不幸かもしれないと言った。物質的な幸せが全てではなく、フィリピンは貧しい国で、おもちゃを持っていない子供が多くいるが、自分のおもちゃを自分でつくったりしていて、それでも十分幸せだとも言った。

2問目は、サンタはお金持ちより貧乏な子供達にもっとプレゼントをあげるべきだと思うかという問いで、私は平等にあげるべきだと思うと答えた。 講師はサンタは裕福な子供にも貧しい子供にも等しくおもちゃをあげるべきかと聞いてきて、私(講師)は裕福な子供には、一緒に遊んであげたりした方がいいのではないかと思うと言った。私はそれはとてもいいアイデアだと言った。 3問目はあなたがサンタなら、誰がプレゼントをもらって、誰がもらわないかをどうやって決めますかという問いで「とてもとても難しい決断で、自分は可能な限り全員にあげたい」と答えると講師は「良い子にも悪い子にも平等に同じものを同じだけあげるか」と聞いてきて、さらに「良い子にはより良いおもちゃを、悪い子には少し落ちるものをあげるか」とも聞かれ、「それはしたくない」と答えた。 

今日は設問がシリアスなものが多く、こちらの回答は優等生的な、当たり障りのないものになってしまい、講師からすると面白みに欠けたかもしれないが、会話としてはこちらの言いたいことは十分に言えた感じだ。

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