6月28日(水)PM8:30~8:55
Watching Movies
今日の講師はセルビアの女性でテーマは、Watching Movies 映画を見る
今日の講師は少し話すスピードが速く、聞き取るのが少し大変だった。Ex.1のボキャブラリー、Ex.2のDialogue Practice 会話、Ex.3のFill in the Blanks 穴埋め問題は全く問題なかった。
Ex.4のDiscussion 議論では講師がテキストの質問からさらに突っ込んだ質問をしてきて、なかなか大変だった。あなたが見た中で最高の映画は何ですかという問いに対して、スタンリー・キューブリックの「2001年 宇宙の旅」をあげたが、講師はこの映画を知らず、説明することになったが、内容についてはなにも準備していなかったので、どんな映画ですか? ストーリーライン(あらすじ)は?と聞かれたが、何も予備知識なしで見ることをすすめると言って逃げた。それでもその映画が何故好きですかと聞かれ、大変哲学的な映画だからと答えたが、すかさず何故そう思うのかと聞かれ、とっさに、It is very deep in thinking. と答え、講師は、I see, I see.と言ってくれたが、本当に通じたのだろうかと少し不安になった。その後も質問攻めにあったが、こちらからもいくつか質問して、好きな映画を聞いてみたが、講師は「Sunstroke」という最近のスペインの映画をあげた。知らない映画だったので内容を聞いててみるとスリラーとのことだったが、講師はハリウッド映画は意外性がなくて(Predictable)退屈だと言い、ほとんど見ないそうだ。
あなたは映画を見ると感情的になりますか、何故との問いには、はい、この映画は自分についての映画だと思ってしまうから(Because I watch the movie thinking it’s about me.)と答えるとReally? Why is that?と聞かれ、Because the actor is similar to me sometimes.と答えたが、どの映画が見ていて最も感情的になりましたかと聞かれ、{Taxi Driver}と答えたものの、講師は聞いたことはあるが、見ていないと言い、その映画のどんなところが感情的になったかと聞かれたので、主人公が大変孤独なところに共感し感情的になったと答えたが、すぐさま「タクシードライバー」以外で感情的になった映画はと聞かれ、「ショーシャンクの空に」をあげた。幸い講師はこの映画をみたことがあるようで少しほっとしたのもつかの間、なぜ感情的になったかとすぐに聞かれ、ここで大変大変長い沈黙の後で、Because staring people has weakness of human.となんとか答えて切り抜けた。その後もテキストにはない、あなたが見た中で最悪の映画は何と聞かれ、中級であった同じ質問を思い出し、日本の浅田次郎原作の「ポッポ屋の鉄道員」をあげた。原作の小説は良かったが、映画は全く退屈だったと答えると講師は、私もそういう経験があると言って講師は納得してくれた。
今日は次々と講師の質問を受け、精神的に緊張が連続した講義になったが、答えるのに時間がかかることはあったものの、何とか会話を続けることができた。前にも書いたと思うが、こうしたレッスンが実は会話力を高めるのに一番役立つと思うので、失敗と恥を恐れずに、こうしたレッスンを今後も続けていきたいと思う。
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