7月2日(日)PM8:00~8:25
Opening a Bank Account
今日の講師はフィリピンの女性 テーマは、Opening a Bank Account 銀行口座を開く
今日は、銀行口座に関連する単語と口座開設のやりとりの文章を学ぶ。
Ex.2のDialogue Practice会話は、アレックスと銀行店員の会話で口座開設の一連の会話の流れが紹介される。ドイツから来たばかりのアレックスが、アメリカの銀行に新規の普通預金口座を開設するのだが、口座開設必要な書類(身分証明書と現住所の証明書)を渡すと口座開設に必要な最低残高100ドルを要求され、それをドイツの口座から振り込み、解説になるという流れだ。
口座に関する単語をいくつか覚える必要があるが、(deposit 預ける、balance 残金、withdraw 引き出す、bank statement 銀行取引証明書、savings account 普通預金口座など) それ以外は特に難しいことは無い。最後に今後取引証明書は郵送するか、emailで送るか、どちらがいいかと聞かれ、emailと答えて終了となる。
Ex.3の穴埋め問題を終えて、Ex.4の議論ではまず、オンラインバンキングをどう思うかという質問があり、私はとても便利だと思う、私はいつも銀行残高をオンラインで確認していると答えたが、講師から日本では、もはや現金はあまり使わないのではと聞かれ、私は確かに今は現金よりカードを使うのを好む人が多いと答えたが、フィリピンではどうかと講師に聞くと、人によりけりでモバイルバンクを使う人やカードを使う人もかなりいるが、現金を使う方を好む人もまだいて、特に地方の人は現金を使うのを好むことが多いとのことだった。講師にあなたはどうかと聞くと、カードを使う方が多いとのことで、都市部では、ほとんどの場所でカードを使えるが、地方では使えないところがあるとのことだった。講師は今地方に」住んでいるので、使える場合は、ほとんどカード使うそうだ。機会がもしあれば、銀行で働きたいかという、何故という問いには、働きたくない、几帳面ではないから（not methodical）銀行員には向いていないと答えると、講師は、me too と言い、I think also very stressful. とも言い、私も全く同感だと言った。
あなたの銀行のサービスは良いですかとの問いには、いいえ、オンライン任せきりでサービスは落ちていると答えたが、講師にフィリピンではどうかとたずねると、フィリピンでは、クレジットカードを持ったり、ローンを組むのはやりやすくなっているとのことだった。
最後に銀行にお金を貯蓄するのは得策だと思いますかという問いには、はい、少なくとも減ることは無いからと答えると講師も利子は低いけど減ることは無いねと言い、その点フィリピンも日本も同じだと感じた。最後にフィリピンでは、歳を取った人が銀行に金を預けないで、家のクローゼットに置いていることがあると言い、これも日本のタンス預金と一緒で、It’s same as Japan.と答えた。
今日は銀行についての会話で、普段入出金でしか銀行を使っていない自分には、ローンの話など分かりにくい部分もあったが、今後は内容が分からない際には、勇気をもって、繰り返し聞いてみることも必要になってくると思う。次回から分かったふりして黙っていないで聞いてみようと思う。
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