6月22日(木)PM7:30~7:55
Visiting a Bookshop
今日の講師はフィリピンの女性。 テーマは、Visiting a Bookshop
Ex.2のダイアログプラクティス 会話では、女性2人が暇つぶしに書店に行き、書店の中で本を見ながら対話するもので、店の中には奇妙な本があり、その中の一つがレスリングの歴史についてのボックスセットで10冊入りで5ドルというものだ。いつものように理解度チェックの質問に私が答えた後で、講師があなたはレスリングの歴史について興味があるかと聞いてきたので、
Yesとと答え,Because I like wrestling especially pro-wrestling, professional wrestling. と説明したが、講師はレスリングにもプロレスにも疎いらしく、だめ元で日本のアントニオ猪木を知っているかと聞いてみたが、やはり知らなかった。
今回もロールプレイは無しで、Multiple Choice 選択問題、穴埋めの問題に答えた後で、Ex.4の
Discussion議論では、あなたは読書がすきですか。何故?という問いに対して、Yes, I do. Because I can go to the unknown world. と答えたが、このunknown worldという部分がすんなりとは理解してもらえず、何度か言い直してやっと理解してもらえた。テキストには無い質問だったが、どんな種類の本を読みますかと講師に聞かれ、小説と社会問題について書かれた本と答え、最近読んだ本はと聞かれたので村上春樹の最新作をあげたが、講師は村上春樹を知らず、どんな小説かと聞いてきたので、「街とその不確かな壁」をまだ最後まで読んでいないが、読んだところまであらすじを苦労して説明することになった。 また、読書に関する会話で最近必ず出てくる電子書籍をどう思うかという問いには、私は好きではない、私は紙の本が好きだと答えた。紙の本が好きだという点では、講師と意見が一致した。
本屋に行くのは好きかという問いには、好きだ、色々な本を一度に見られる(立ち読みできる)からと答えたが、最近は時間がないので、Amazonで本を買っていて本屋にはあまり行っていないとも言った。
最後に誰にでもすすめられる本は何、何故ですかという問いには、これが2度目の登場になるダニエル・キイスの「アルジャーノンに花束を」をあげた。この小説の内容について講師からたずねられ、主人公が脳に手術を受け知能は飛躍的にあがるが、しばらくして以前にもまして知能が低下してしまい悲しい結末を迎えるという内容をこれも苦労してたどたどしく説明して時間になった。
今日もロールプレイがなかったせいもあり、少し物足りなさが残ったが、村上春樹の小説やアルジャーノンのあらすじを完全には用意していなかったので、その場で考えながら話していった。
かなり苦しかったが、こういうことでの積み重ねが会話力を上げるのは間違いないので多少恥ずかしくても思い切ってトライしていきたい。
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