8月3日(木)PM8:30~8:55
Budding writer / Take out
今日の講師はコロンビアの女性で、テーマはまず Budding writer 駆け出しの作家
Ex.2のDialogue Practice会話では、大学を卒業後初めて会ったアレックスとローラの会話で、アレックスは、ジョークを言わない上司の下で退屈な会社勤めをしており、ローラは、駆け出しの記者という設定。“I’m sort of a budding writer these days.”とローラが言い、アレックスは
“Really? You’d be great at that!”と言うが、ローラは、”I don’t know I’m still pretty wet behind
the ears.”と謙遜して言う。ローラは、まだ少しの記事を地元紙にのせただけだが、最初の小説がもう少しで書き終えるところだと言う。(But I’m working on my first novel. It’s almost finished.)
出版したら知らせてくれ、読んでみたい(Well when you get it published you should let me know.
I’d love to read it.)とアレックスが言い、会話が終わる。
Ex.4のDiscussion議論では、物を書くことや作家に関する議論で、作家という仕事についてどう思うかという問いには、私は出来ればなりたい(I want be if I can.)と答えたが、講師はコロンビアでは、作家でやっていくには収入面でとても厳しいということだった。「何が良い記事や小説を生み出しますか?」(What makes a good article or novel?)については、私は、“Deep insight and rich imagination”と答えたが、講師は、それに加えてオリジナリティーを出すには、“catchy”さが必要だと言った。
続いて今日2つ目のテーマは、Take out でEx.2のDialogue Practice会話では、日中仕事が忙しかったため夕食を準備することができなかったニコルとアンドレイの会話で、ニコルが、“Maybe we should just order takeaway tonight.” と言うと、アンドレイが、”Takeaway?“ と聞き返す。Takeawayはイギリスでの持ち帰り用の食事で、アメリカでは、take outになる。アメリカで英語を教わったアンドレイには、takeawayが通じなかったということだ。二人は近くでオープンしたばかりの中華料理屋にデリバリーを頼むことにした。ニコルは、酢豚(sweet and sour pork)を頼み、アンドレイは、卵チャーハン(egg fried rice)と二人のソーダ(a big bottle of soda)を頼む。
Ex.3のDiscussion議論は食べ物にまつわる英語のidiomの意味についての議論で、まずは、A piece of cakeで、これは映画などでもよく耳にするイディオムで日本語でいうところの朝飯前という意味で、私は、It’s easy to doと答えた。次に、The icing on the cakeで、これは私は初めて聞いたが、直訳すると、ケーキの上にアイスだが、この場合アイスは氷ではなく、デコレーションのことで、美味しいものにさらにデコレーションをほどこして、より美味しくいただくという意味だそうで、私は、more good thingsと答えた。 次に、That’s the way the cookie crumbles は、直訳すると「それがクッキーの砕け方だ。そうやってクッキーは砕ける」だが、そこから「人生とはそんなものさ」というあきらめに近いニュアンスのイディオムだということだ。私は、“It can’t be helped.” “That’s life.” と言い、さらに「インフレンチ セラヴィ」と言うと講師は、“Exactly”と言い、“Oh, you speak French?” と聞いてきたので、”I know only this sentence. It’s very famous.” と答えた。 Bring home the bacon は、直訳では、家にベーコンを持ってくるだが、そこから、生計を支えるという意味で使われ、私は、to support a livelihood と答えた。講師は、householdと付けくわえてくれた。 最後に、Not one’s cup of tea は直訳では、私好みの紅茶ではないだが、そこから「好みではない」や「性分に合わない」という意味で使われ、私は、I don’t like so much. Not to my liking. と答えた。 こういったイディオムの意味については、これまでも出てきたが、イギリス人の考え方、解釈の仕方が関係していて、我々には意味が思いつかない場合もあるが、やはり覚えるしかないのだろう。
Ex.4のFurther Discussion 一歩踏み込んだ議論では、Ex.2で出てきたTakeawayに関連して「あなたはアメリカ英語とイギリス英語のどちらを使いますか」という問いがあり、私はアメリカ英語を中学からずっと使っていると言うと、講師は、自分もで、コロンビアはアメリカから強い影響を受けていて、アクセントもほとんどアメリカ人と同じで、例外は、イギリス人の教師が多い学校で学んだ人で、その人達はイギリス風の英語、イギリス人風のアクセントを身に付けるということだった。
今日の講師は話すスピードが特に早いという訳ではなかったが、なかなか早いペースでレッスンが進み、久しぶりに1日で2テーマを終えることができた。 最初のBudding writerのEx.4Discussionでは、レッスンの時には分からなかったが、終わってからスピードを少し遅くして理解できたところが何箇所かあったが、やはりこれはレッスン中に講師に会話をストップしてもらって確認すべきだろう。しかし全体的には内容がよく理解できたし、「インフレンチ セラヴィ」の様にアドリブも出てくる余裕があったので、やはり会話力が少しずつついてきていると考えていいと思う。
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