7月4日(火)PM7：00～7：25
Cellphone Bills
今日の講師はフィリピンの女性でテーマは、Cellphone Bills 携帯電話の請求書
Ex.2のDialogue Practiceでは、いたずら好きの問題児アレックスが会社払いの携帯を使っていたずら電話をしまくり、会社の支払いが法外な金額だと上司に説教されるもので、同僚の女性に対して、その女性の母親になりすまして、うその家族会議をでっちあげ、その女性は4時間もドライブさせられたなどとアレックスはやりたい放題で遂に上司から今後業務上の電話をしているかどうか通話を絶えずモニタリングされることになってしまうというもの。いつもながらこのアレックスという若者は中々楽しく憎めない。Ex.4のDiscussion 議論ではどうやって携帯の使用料金をコントロールしていますかという問いで、私はセットプランで上限金額を決めて毎月同じ金額を払うようにしていると答えた。講師に同じ質問をすると講師は、月単位のセットプランではなく、週単位でリミットを決めてリミットを超えると翌週に払うような形をとっているとのことで、支払い額を聞くと週で235円、月にしても1000円を少し超える位で、私の月17,000円に比べるとメチャ安という感じだ。
携帯で生活が便利になると思うか、携帯無しで1日過ごせるかとの問いには、大変便利になる、無しでは絶対に過ごせないと答えたが、ここからの会話で今や人は携帯に頼り過ぎで、歩きながらでも携帯をずっと見ていて危ないと私が言うと講師は、フィリピンでは横断歩道で携帯を夢中で見ていて、よくひったくりに会うということだった。最後の質問は、texting(SMS ショートメッセージサービス)についてあなたの意見は、また良い点と悪い点はというもので、私は人と連絡を取る、何かを伝えるにはとても良いと思う。良い点は連絡を取りやすくなることで、悪い点は文章を作る能力が衰えてしまうことと話したが、講師も同感だとのことで、SMSで短い文章ばかり作っていると長いしっかりした文章が書けなくなるのではと不安だと言った。
最後にこちらから、フィリピンでは、LINEはポピュラーですかと聞くと、それ程ポピュラーではないそうで、フィリピンでは、電話番号から電話番号にショートメッセージを送るかフェイスブックメッセンジャーを送るのがポピュラーだそうだ。
今日は携帯という身近な話題で会話で分かりにくいこともなく、話もかなり弾んだと思う。かなり充実した満足できるレッスンだったと思う。
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