第103回目レッスン

6月20日(火)AM11：00～11：25

Noisy Neighbors

今日の講師はフィリピンの女性　テーマは、Noisy　Neighbors

Ex.1のボキャブラリーでは、単語の発音でいくつか直された。properlyをプロｵパリーではなくプロｱパリー　followingをフォローイングではなく、ファーロイング　　lawをロウではなく、ローなどで久しぶりに発音を直されたが、細かく聞いてもらえば間違いはかなりあると思うので大変ありがたい指摘だ。

Ex.3のロールプレイでは、私がアパートに越してきたばかりで、となりに住む講師が私が飼っている犬が夜吠えて眠れないと苦情を言うのに対してもう起こらないように説得するという設定だ。　私は、今後犬のケージに防音カバーをつけて、鳴き声を聞こえないようにすると説得して理解してもらった。２つ目のロールプレイは、となりに住む講師がいつもけんかをしていてうるさく、この件について話し合うという設定で、うるさくて眠れないので、もう少し静かにしてもらえないでしょうかとやさしく、ていねいにお願いしてみる。(How do you do?　と何度か言ってた。)　講師は、今度声をもう少し小さく(little low) 話して迷惑をかけないようにしますと分かってくれて解決ということになった。この件に関して、あなたは似たような経験をしたことがないかと講師に聞かれ、4，5年前にマンションのとなりの家で夜遅くギターの演奏していたのがうるさくて眠れなかったという話をした。

Ex.4のDiscussion　議論では、あなたの国では騒音を禁じる法律があるかという問いがあり、私は、日本では区分所有法というアパートで騒音を出すことを禁じる軽犯罪法があると答えた。

同じ質問を講師にすると、フィリピンには騒音を出すことを禁止する明確な法律はないが、フィリピン人はカラオケが大変好きで、自宅でカラオケを楽しむ人が多く、夜9時以降はカラオケを自宅でしないという暗黙の規定があるそうだ。

また、となりの居住者がうるさかったら警察を呼びますかという問いには、私は、まず管理人に話すと言い、管理人からとなりの人に言ってもらうと答えた。　あなたは、となりの人が好きですかという問いには、マンションに住んでいて、となりの人とは会ったことがなく知らないと答えると講師は驚いたようで、フィリピンでは、隣人と家族ぐるみの付き合いをするというので大変意外で理解するのが難しいのだろう。最後にあなたの眠りを妨げる人がいたらどう対処しますかという問いには、極めて穏やかに(in a calm manner), 静かにしてくれる様にお願いすると言うと講師は、You will talk to them in a very kind and calm manner. It’s very important. と納得してくれた。

今日の講師は発音を直してくれ、テキストの内容にそったテキストには無い質問をしてくれ大変勉強になる人で、レッスン終了後にお気に入りの講師のマークをクリックした。