第113回目レッスン

レッスン内容紹介

6月30日(金)AM10:30~10:55

Taking a Taxi

今日の講師はフィリピンの女性。テーマは、Taking a Taxi

今日の講師は話すスピードが比較的ゆっくり目で聞き取るのにちょうどいい位だった。

Ex.1のUseful Expressions 役に立つ表現では、タクシーの運転手との会話でよく使われるものが4パターン出てくる。 Where are you headed?どちらへ向かいますか How long will/would it take to get there?そこに着くのにどれくらいかかりますか等である。

Ex.2のDialogue Practice会話では、自分のピアノリサイタルに遅れそうな女性が、30分かかりそうだと言う運転手に20分で着いたらチップをはずむわと話し(There’ll be a good tip for you if you do.), 運転手は、やりましょう(Challenge accepted)と話す。無事19分で目的地に着き、26ドルの料金に対して、女性は40ドル払い、釣りはとっておいて(Here’s forty. Keep the change.)と話す。これは中々おもしろいやりとりで海外ではこんなケースがちょくちょくあるのかもしれないが、日本ではどうだろうか。

Ex.3の穴埋め問題を終えてEx.4のDiscussion 議論では、普段どの位の頻度でタクシーを使いますかという問いに対して、余程急いでいる場合以外めったに使わない Irarely take a taxi except in extreme urgency. と答えた。これに対して講師が、ひと月に何度位使うかと聞いてきたので、いや年に1,2度程だと答えたが、タクシーを使うのは、どんな状況の時かと講師に聞かれ、誰かと会う約束に遅れそうな時と答えた。また講師から、普段はどんな交通機関を使うかと聞かれ、鉄道かバスで理由は安いからと答えた。こちらから講師にタクシーを1年にどれ位使うかと聞くと、講師はタクシーはほとんど無いので、使うのは1年に1度か2度位だと言う。講師に住んでいる所を聞くと、Nueva Etija という所でルソン島にある州で大変カントリーサイドな場所らしい。また講師から、日本でも田舎(country side)では、タクシーはあまり走っていないかと聞かれたが、私は、最近は日本の田舎では、電車やバスがあまり走っていないので、代わりにタクシーは結構走っていると少し苦労して話した。ここら辺の会話はテキストには無いものだったが、この日本の田舎でのタクシーの件以外はかなりスムーズに文章が出てきて問題なく会話ができたと思う。また、テキストの問いのあなたの国のタクシー運転手は礼儀正しいですかという問いに対しては、Yesと答え、彼らはエアコンの効きはどうですかなどと細かいことに気を使って大変礼儀正しいと答えたが、同じ質問を講師にすると、フィリピンでは無礼な(impolite)運転手が多く、旅行者はかなりボラれているそうだ。

最後にいつもタクシーの運転手にチップをあげるかという問いには、日本にはチップを払う習慣がないから払わないと答えたが、講師は、フィリピンでは、チップを払うのはpopularでおつりをチップとしてあげる習慣があるとのことだった。

今日は、Ex.4の議論でテキストにはない質問が丁度いい位あったが、上手く答えることができ、全体的になかなか上出来なレッスンだったと思う。この調子をキープしたいところだ。

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