第133回目レッスン

レッスン内容紹介

7月20日(木)PM8:30~8:55

Cooking

今日の講師はフィリピンの女性でテーマは、Cooking

Ex.3のDiscussion議論では、料理にまつわることわざ、格言について、その意味を講師とディスカッションするというもので、まずは、If you can’t stand the heat, get out of the kitchen.で直訳すれば、熱さに耐えられないなら厨房から出て行けだが、これは仕事の厳しさに耐えられないなら、その仕事はやめよという意味の格言で、講師から、But do you believe in that?と聞かれ、私は必ずしもそうとは思わない。私達はいつも厳しい仕事をしているが、そんなに簡単に仕事をやめはしないと言うと講師は、That’s right.と言い、多少のプレッシャーではやめないねと言った。続く二つの格言は日本でも英語の授業で必ず出てくる有名なもので、It’s no use crying over spilt milk.と Too many cooks spoil the broth.で、覆水盆に返らずと船頭多くて船山に上ると教えられてきたが、講師は、no use cryingについては、起きてしまったことに腹を立てても仕方がない、余計な労力を使うなと説明し、many cooks spoilについては、But do you prefer working alone or with team mate?と聞いてきて、私はI prefer working with teammate.と答えた。

次の二つは、極めて英語的な表現で、You can’t make an omelette without breaking eggs.は直訳すれば、「卵を割らなければオムレツは作れない。」だが、この格言の意味は、何かを作ろうとするときには何か犠牲を払わなければならないということで、講師からそういう経験はあるかと聞かれ、時々あると答えると講師は、Life is whole sacrifices.と言った。

最後に、Out of the flying pan and into the fire.は、直訳すれば、フライパンから脱出したら今度は火の中に飛び込んでしまっただが、この意味は日本のことわざで言うところの一難さってまた一難で、講師は、It happens all the time.と言った。最後の二つは英語独特の少しひねった表現で、こういうところが英国人の考え方に触れられる楽しいところだ。

Ex.4のFurther Discussion 一歩踏み込んだ議論は、料理に関する比較的よくある質問だが、What is your favorite dish? How is it made?では、私は日本の鍋料理と答え、講師は聞いたことがないということだったが、It’s a big Japanese stew. It is made from vegetables,meat,fish.と答えた。講師は、nabeで検索してくれ、Ah, I see. It’s like hot pot?と言い分かってくれたようだ。野菜が多くてとてもヘルシーねと講師は言い、家で食べるか、それともレストランで食べるかどっちと聞いてきたので、私でも簡単に作れるので、家で食べると答えた。講師に同じ質問「お気に入りの料理は」と聞くとhumbaと答え、写真を見せてくれたが、豚肉をソイソースで炒めスパイスをきかせた料理で、週に何回位食べるか聞いたところ、毎週は食べない、オイリーで脂質が高く高カロリーだからだそうで、確かに見るからにカロリーが高そうだった。

最後に自炊するのは、お金を節約するのに役立つと思うかという問いには、家族が二人以上なら節約になるが、一人暮らしの場合、自炊は時間もお金も節約できないと思うと答えると講師は、I’m totally agree with you.,と言った。

今日は料理という分かりやすいテーマで話しがとぎれることなく、会話も弾んで楽しかった。講師のスピーチもテンポ、スピードといいアクセントといいとても聞きやすく、ストレスの無い、良く聞けて、良く話せたたと思える満足度の高いレッスンだった。

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