第129回目レッスン

レッスン内容紹介

7月16日(日)PM7:30~7:55

Driver’s License

今日の講師はフィリピンの女性 テーマは、Driver’s License 運転免許証の更新についてや免許の取得、自動車の運転について話し合う。

Ex.2のDialogue Practice会話では、免許の更新で警察にきたデビットと警察官の会話で、更新日を過ぎると書類の記入が多くなり、金額も増えるのを知らなかったデビットが苦労するという話だが、警官から、Just make sure you come in a little bit earlier next time. If you bring it in while still valid、there are fewer forms to fill out and it’s cheaper. 次回は必ずもう少し早く来るように、免許が有効な間なら書類の記入をしなくて済むし、料金も安いよと言われる。

Ex.3のRole Playロールプレイでは、私が免許の更新に来た者で応対する警察官役の講師に更新の手順、料金、新しい免許が届くまでどの位かかるかを聞くというもの。Ex.2の会話で近い例文がかなりでてきていて、今日のロールプレイはあまり苦労することもなく、すんなりと終わった。

Ex.4のDiscussion議論では、免許取得にかかる日数はとまず聞かれ、私は日本では教習所に入って1か月か1か月半位で免許が取れると答えた。講師にフィリピンではどの位かかるかとたずねたが、今回の講師は運転免許を持っておらず、くわしい日数はよくわからないということだった。彼氏が車を持っていて、ドライブする時はいつも助手席で、免許を取る必要があまりないとのことだった。運転の仕方を学ぶのに最も難しいことは何という問いには、私はS字クランク(S=Crank,Crank moving, S Junction)と答えたが、講師はあまりピンとこないような感じだった。

あなたは良いドライバーですか Why/Why not?という問いには、Yesと答え、いつも周りをよく確認していて、無理な運転をしないから(Because I always check my surroundings well and don’t overdo it.)と答えた。最後に飲酒運転についてどう思うか、あなたの国で飲酒運転の罰則はという問いには、飲んだら絶対に運転してはいけない(We never do driving after drunk.)と答え日本でが飲酒運転の罰則は5年以下の懲役か100万円以下の罰金と答えた。フィリピンでの罰則を聞くと、その場で調べてくれて罰金は約9200ドル(130万円)と日本と同じか少し高い位だった。

今日は講師が無免許で自分で車を運転していないために会話が今一つ盛り上がりに欠けて少々残念だったが、テーマによってはこういうこともたまにあるだろう。ただ、今日の講師は、その場ですすんでネットで車の罰則や免許の更新料金などを調べてくれたり、助手席のコドライバーの目線でフィリピンの無茶な危険運転を話してくれたりと大変参考になる話も聞かせてくれて、とても感謝したくなるレッスンだった。

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