第126回目レッスン

レッスン内容紹介

7月13日(木)PM8:00~8:25

Weather

今日の講師は、フィリピンの女性 テーマは、Weather 天気

天気に関する会話は何度かあったこともあり、Ex.1のボキャラリー、Ex.2の役に立つ表現、Ex.3の会話は特に問題なかったが、苦戦したのが、Ex.4のDiscussion 議論で今日は天気に関する英語のことわざの意味について講師と話し合うというもので、例えば、When it rains,it pours.は、直訳すれば、「降るときには土砂降りだが」、ことわざとしての意味は、講師がチャットにタイプしてくれたのが、When a bad thing happens, more bad things usually follow.で、何か悪いことが起きたときには、たいていさらに悪いことが重なって起きるということだ。

Every cloud has a silver lining. 直訳すれば、どんな雲も銀の裏地をもっている(裏は銀色に輝いている)だが、ことわざとしては、Every bad situation has good aspect. どんなに悪い状況でも良い側面もある(希望が必ずある)ということである。

一番難しいと思ったのが、It’s a storm in a tea cup. 直訳すれば、ティーカップの中の嵐だが、ことわざとしては a situation where people get too angry or worried over something is not important. で、何かについて怒ったり、心配しすぎることは、大切ではない。ティーカップの中で嵐が起きる位馬鹿げていてあり得ないという事で、日本のことわざで言えば「過ぎたるは及ばざるが如し」ということか。最後は歌にもなった有名な Come rain or shine. 降っても晴れてもだが、これも「何が起きても必ず実行する」という意味であり、こうした表現は、直訳からすると本当の(ことわざとしての)意味は、英国人一流の一捻りがあり、これは我々には、なかなか思いつかない場合もあり、もはや覚えるしかないかという気もする。

Ex.5のFurther Discussion 一歩踏み込んだ議論は、{雨は好きですか、嫌いですか、何故}や「ひどい天気にあったことがありますか。そのときどうしました」とか「休暇の時にはどんな天気が好ましいか」などそれ程難しい質問はなかった。全ての質問で講師が、さらに突っ込んだ質問をしてきたが、今日はほとんど苦労することなく、答えられた。

今日はやはりEx.4のDiscussion 議論のことわざについての会話が一番勉強になったところで、英語を学ぶということは、同時に英語圏の国の文化や考え方を学ぶことでもあるということを考えさせられたレッスンだった。

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